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写真は、れいちゃんが1歳の頃に
パパと山歩きをしたものです。
キャノンのフィルムカメラで撮りました。
フジのISO100のフィルムで。
ニコンのフィルムカメラ製造中止、
コニカのフィルム製造中止、
今やすっかりデジカメが主流ですが、
アナログなフィルムカメラもいいものですよ。
デジカメはどうしても、平面なペラい感じになりがちだけど
フィルムカメラは奥行きが良く出て好きです。
パパがね、ホリエモンの騒動を見ながら言うの。
「俺は家族背負っとるで、ああいう派手なことはようしんナァ。」
うん、文字通りれいちゃん背負ってるね(笑)
んー、まあ彼は独身だからって言うのもあるヤロウね。
それと、彼は悪い人間なんじゃなくて
子供のまま大人になっちゃったように見える。
今でも精神的に大学生のまま、なんじゃないかな。
ノリなんかそのまんまやんね。
ちょっと突付かれればすぐ逆ギレするし。
自己顕示も子供っぽい。
大学のサークルのノリで会社経営しちゃって、
それがエスカレートしすぎて
面白いなぁってだけで突っ走っちゃった、みたいな。
メディアが彼をもてはやしすぎたのも原因よね。
煽てすぎてのぼらせちゃった。
自民党もそのことに一役買っちゃったね。
彼が落選したことで自民は命拾い、ってところかしら。
当選してたら今頃大変だったんじゃない?
しかし、つくづくライブドアって安定株主がいない会社なんだね。
金でつないだ人間関係なんて、脆いもんですよ。
「金で買えないものはない」と、人の心まで金で買えると豪語してた彼は
今何を思うのかしら。
いきなり、名古屋駅で出鼻をくじかれマシタ。
東京方面の雪で、新幹線の名古屋到着が10~15分の遅れ。
10:34発ののぞみちゃんだったんだけど
結局10分遅れで、10:44発でした。
まあそんなに遅れが出たわけじゃないし、ヨシ。
というか、やっぱり飛行機にしなくてよかったカモかも。
でも待ち時間寒かったわ。駅構内って寒いやん。
飛行機でひとっ飛びもいいけれど
新幹線の中からゆーっくりと
景色を見ながら旅をするのも楽しいもんです。
途中、京都でおりたくて仕方なかったです。
おおー、アレに見えるは東寺やないかい。
あのちかくには「デラックス東寺」もあるのさ。
ナニソレ?って?
すとりっぷですよ、すとりっぷー(* ̄ー ̄*)
と、写真トットコーと思って慌ててとったけど
走る新幹線の中からなかなかピントが合わず。
ガックシ( p_q)
友達に「今京都ー」「岡山通過ー」「広島でーす」「関門トンネルでましたー」
なんて、メールで実況中継しながら、なんだかんだで博多駅。
博多からゆふいんの森5号という、食堂車なんかもあったりする
全席指定のちょっといい電車に乗って
大分は日田市でおりました。
駅には叔父さんが待ってくれていて、車で阿蘇の小国町へ。
そんなこんなで実家につきまして、
従姉妹の子供たちがドヤドヤとよって来て
抱きついてくるわ、まとわりついてくるわ。
子「だってー、お姉ちゃんかわいいもーん」
母「騙されたらイカンばい。お母さんと歳同じっちゃきね」
子「うそー」
母「ほんなこつたい。じゃけん、お姉ちゃんじゃなかと。おばさんと。」
そうやよーん。オバサンでぇーす。
三十路真っ只中やでねー。おほほほほ(* ̄Oノ ̄*)
子「でもいいもーん。おねえちゃんかわいいもーん」
って、くっついてくる。男の子ってのは・・・。
「一緒にいくー」という子供らを説得し
お世話になったご近所さんにお土産をもっていった。
この、平安時代から受け継がれている
小国両神社のご一家も、子供のときからお世話になっていて
中学生のときかわいがっていた赤ちゃんが
いまや22歳のかわいい女の子になっていたりして
時の流れを感じてしまひまひた。
ここでよく遊んだんですよ。
変わらない風景に、感動してみたりして。
かわいがってたくれたおばあちゃんが少しボケていたり、
お土産もって行ったのに、逆にお土産もらったり
れいちゃんにおとし玉くれたり、
ぜんざい食べさせてもらったり。煮物が出てきたり。
田舎ってあったかい。
夜はみんなで宴会したりで、子供たちにもみくちゃにされたり
くたくたでぐっすりデシタ。
明日22日は一周忌で朝から忙しいのよー。よー。よーーー。
めぶちゃんっていう女の子の。
突然連絡が入ってね、亡くなったと聞いたときは
耳を疑ったし、しばらく理解ができなかったよ。
「え?めぶちゃんって、めぶちゃん?(混乱中)」
そんなかんじ。
発作が引き金になったらしい。
「きっといつもの発作だ」と思ってたママは
きっと、愕然としたんだろうな。
トム君の死を、未だに受け入れられてないあたしは
もしれいちゃんが死んだら、一体どうなるだろう。
実際、他人事じゃないのだ。
れいちゃんは、脳性まひの子達のような発作はないけれど
ジュベール症候群特有の無呼吸発作がよくある。、
今でこそ落ち着いているけれど、小さいときはよく呼吸が止まった。
夜中、何度も起きては呼吸を確認してた。
今もたまに、寝入りばなに呼吸が止まる。
時間は5秒くらいで短いけれど、今もたまになっているときがある。
他人事じゃない。
痛感した。
あたしは、あたしたち障害児の親は、
健常児の親よりも、子供の死に近いところにいるんだな。
学校の先生も、普通の小学校の先生よりも、
担当の子供が死に直面している、生死に近い場所にいるんだなぁ。
めぶちゃんの葬儀は、始まる前からみんなの啜り泣きが聞こえていて
めぶちゃんの遺影は、幸せそうな笑顔で、
みんなみんな、めぶちゃんが好きだったんだよね。
担任の先生がお別れの挨拶で、
めぶちゃんの好きだった歌を歌ってくれたのが
きっとえらいお坊さんの読経よりも、お供養になったよね。
喪主の挨拶で、めぶちゃんのパパが言ったことがとても印象深く残る。
障害を持って生まれたけれど、私たちの初めての子供だった。
学校のみんなにも、友達にも、家族にも、
みんなに愛されてとてもしあわせな子供だった。
そうなんだよね。
長生きすることがしあわせじゃないんだ。
どのくらい長く生きたかは問題じゃない。
どんなに愛されて、どんなにしあわせだったか、
短くても、どんなに楽しい人生だったか、
親として、どんな楽しい時間を与えてあげられたか
なんだろうな。きっと。
後悔しない人はいないし、後悔のない人生はない。
もっとこうしてあげたかった、なんて
どんなにしてあげていても思うだろう。
めぶちゃんもママもパパも、おつかれさま
メソメソしてられないね。れいちゃんがんばるよ。
れいちゃんが通う学校の近くの3ヵ所で、
最近「刃物男」が目撃されています。
13日午後は、女子高校生がローソンで襲われそうになったとか。
去年の春くらいから、小学生などから
包丁を持ってウロウロしている男が目撃されているので
同一人物じゃないかと。
そう何人も包丁もってウロウロしてるやつはいないだろうし。
自分の身は自分で守るしかないけれど、限界があるしなぁ。
今、子供が安心して外で遊べる環境がなくなってきました。
家の近くの小学校も、ちょっと前は門開けっ放しだったのに
今はシッカリと門を閉めています。
公園で遊んでいる子供もまったく見かけませんね。
まあ、外は危険だから、家でゲームしたり
あとは塾に通って遅くまで勉強してたりで
元気に子供らしく遊ぶ暇がないとか。
そのせいか、今の子供は足腰が弱いといいます。
身体能力が衰えていて、走ったりジャンプしたり
スポーツをしたりというのが苦手な子供が増えているそうで。
体力もなくなってきているとか。
私が子供のときは、学校から帰ったら
玄関にランドセルだけ置いて、暗くなって夕飯の時間になって
大人が呼びに来るまでずっと遊んでいたものです。
毎日毎日日焼けして真っ黒でした。
今、色んな意味で子供を育てるには環境が悪くなっている
そんな時代、なのでしょうかね・・・。