モモちゃん手術する。の巻

台所にモモちゃんが来ました。

「にゃあ」

なに、ごはん？


・・・・・・・・・・・
あれれれれ？

ちょっと、モモ、なにその、左目のまぶた･･･

ちょっとっ！見せなさい！


なにこれ、ぷっくりできもの・・・・てか、腫瘍？

えっ･･･(｀ロ´;)

ちょっと待て･･･(｀ロ´;)

たしか・・・・・・・・・・・・(｀ロ´;)

「白い猫ほど紫外線で皮膚がんになりやすい」

(｀ロ´;)　！！！！！！

毎月モモちゃんの写真を撮ってるので、CDR引っ張り出してきて確認。
1月には腫瘍の種っぽいものが。
6月には随分大きくなってきてる。
8月31日には、ほぼ今の大きさに。

げーーーーーーーーーー成長しとるーーー(￣Д￣;)

とにかく病院に電話。

「すぐきてくれていいよー」

速攻でいく。

いつものように、白衣のボタン全部空けて、下駄履きでカランカランと
おっちゃん先生が出てくる。

「腫瘍っぽいって？あららー、よりによってまた厄介な場所にー
　何？大きくなっとる？1月からある？
　あかんなぁ、もっと大きくなるぞコレは。。。よしっ、今日取るか。」

先生、それって手術よね

「もちろんもちろん。完全な腫瘍や。とらなあかん。
　この子15歳やな？まあ2年ばかで死ぬならほっといていいけど
　死にそうもないしなぁ(笑)元気なお婆猫やし。」

・・・「死にそうもないしなぁ」って、先生～(￣∇￣;)

ということで、手術することになりまして。18:00には終わるというコトで。
私は午後から仕事なので、旦那に迎えにいってもらうことに。

仕事してたら、メール送ってくれたよ、旦那。

「腫瘍、良性やったらしいぞ。よかったな。
　手術痕もきれいやし、ほとんどわからんぞ」

さすが先生。白衣全開で下駄はいてても名医(笑)

仕事終わって帰って、

「モモちゃん～」って抱きついて。

うん、さすが先生だ。キレイキレイ。
「多少引きつるかもしれんぞ」
なんて言ってたけど、ほとんどわからない。

モモちゃんは麻酔がまだ効いてるのか、ヨタヨタしてたけど、
一晩寝たら、すっかり元気。朝からごはんごはんってうるさいよ。

よかったねぇ

あーあー、大きなアクビ。

長生きしてくれよ。モモ。
れいちゃんも心配してたぞ。


また耳引っ張るし、ヒゲ引っ張るけど、付き合ってやってくれ。
れいちゃんはお前が大好きだからな。