れいちゃんと親バカンの日常
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「恵方に向かいかぶりついて下さい。」
かぶりつきました。
普通のは卵だのいろいろ入っているので
れいちゃんは食べられないから、
事情を話してスーパーの店員さんに頼んでみました。
「鉄火巻きでまるかぶり寿司を作ってもらえないでしょうか」
いやぁ、頼んでみるもんですね、
「ちょっとまっててください」って言われて、しばらくまってたら
厨房に掛け合ってくれたようで、作ってもらえました。
やったぜ!
でも、なぜに切ってない巻き寿司を、
恵方に向かって無言で食べきるなんて考えたんだろう。
またなんでそれに乗せられちゃうんだろう(笑)
元をたどれば、関西の海苔業者の戦略なのにねー。
普段、太巻き程度の長さのもの、
例えば細長いパンとか。
普通に食べきってるのにねぇー。
日本人、縁起かつぎ大好きです。
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