れいちゃんと親バカンの日常
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れいちゃんの障害者手帳の更新の時期がきました。
障害者手帳というのは、成長や、日々の訓練などで
障害が軽くなったり、状況が変わる可能性があれば、
何年かごとに「更新しなおししてください」と、
行政から書類が送られてくるんですよ。
れいちゃんの場合、小児神経科と眼科で診察を受けて
書類を再提出しなくてはなりませんで、
医師に書類を書いてもらうというコトは、毎度その都度、
書類代がかかるってことで。
でですね、市役所にいってきました。
更新しました。
身体障害としては、1級から2級になりました。
【座位不能】が【座位困難】に昇格したのだ。
できることが増えてきたしね。
で、視覚障害としては、
ジュベール症候群によっての
網膜低形成ということで、
まあつまり、「治る見込みはないぜ。」と
医師の診断が下りました。
ていうか、そう書類に書いてもらえました。
なので、視覚障害については半永久的に、1級。
もう治らない障害と認められたので、
今後一切、眼科にいって書類を書いてもらわなくてもいいわけです。
うれしいやら悲しいやら
百面相の私(笑)
おばあちゃんマジ泣き(笑)
「行政が治らないって判断しただけの話で、本当に治らないわけじゃない」
と、なぐさめる私(笑)
治るという見込みもないけど、とは言わずにネ。
そこんとこは、誰にもわからないことなのさ。
とにかく眼科でつらい眼底検査を受けて、
死ぬほど泣くことはなくなったれいちゃんです。
だから、よかったのヨ。
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