れいちゃんと親バカンの日常
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仕事に行こうと、てくてくバス停に向かっていたら
尻尾をふりふり私に向かってくるお散歩中のわんこが。
うーん、どこかで見たことあるような・・・
わんこは、私にくっついて離れなくて
「遊んで遊んで」攻撃で
ベロンベロンなめてくれる。
尻尾がちぎれるんじゃないかっつーくらいブンブン振って。
飼い主さんが私に言います。
「家族以外でこんなになつくなんて初めてよー」
もしかして、この子、そこの公園に捨てられてた子じゃないですか?
「そうなのよ、あなたしってるの?」
じゃあ、この子私が拾った子じゃないかなぁ。
一年前の今頃、公園のそばを通りがかったら、
茶色のボディーに鼻先と尻尾と手足の先っぽが黒い子犬と
全身がベージュのかわいい子犬、
2匹が私にまとわりついて、すがるようについてきた。
バスに乗り遅れちゃうなぁ、困ったなぁ、と思いつつ
このままじゃ車に轢かれちゃうし、ほっとけないし・・・
と、困っていると、1台の車が止まって、上品なおばさまが・・・
「それ、あなたの犬?」
いえ、捨て犬らしいんです。
「そう、なら私がもらってってもいいかしら」
ということで、茶色に黒の子はそのおばさまに
ベージュの子は、おばさまの友人宅へ
もらわれていくことになって。
キミは、もしかしてあの時のベージュのあの子?
私のこと覚えててくれたのか?
飼い主さんに聞くと、もう1匹の子も大きくなって元気にしていて
たまに遊びに行って2匹で走り回るんだそうです。
なんだかうれしい、ワンダフル再会の日でした。
おうちも教えてもらいました。
煙突のある、ステキなアメリカンな輸入住宅のおうちでした。
しあわせそうでよかった。うん。